西九龍(香港)→福田(深セン)高鉄レポ

先日、日本でもニュースになっていた
香港-深セン間の高速鉄道開通の情報。
これは是非乗らねばと思っていたので今回の出張でトライしてみました。
九龍駅からスタート。


エアポートエクスプレスに乗って九龍駅到着(15:15)
係員の人に英語で西九龍駅はどこですか?
歩いて行けますか?と尋ねると
エスカレーターで上がって徒歩10分程度との事。
エスカレーター登ると どうやら駅ビルも
オープンしている様子。
新幹線🚄のイラストで表示されている
ハイスピードレールのFIRE火フロアを目指して歩く。
駅ビルの中はポルシェが展示されていたりも。中華圏の人って無類のカイエン好きのイメージ。
でた。
中華圏の駅ビルで見かけるスケートリンク。
皆の華麗なる滑りを横目に歩みを進める。
看板で道案内されてるので迷う事なく
チケット売り場に到着。(15:30)
中国の高速鉄道、外国人はパスポートを
提示して購入しなければいけないので
係員の人に英語でどこに並べば良いか聞く。
当日券ですか?と聞かれ当日券と答えると案内してくれた。オレンジラインの電光掲示板が目印。
20分程レーンに並ぶ。
出張できたと見られる日本人のスーツ姿の
サラリーマンもちらほら見かける。
時刻表を見たかんじだと1時間に一本の運行。
パスポートを提示して、チケットを購入。
(15:50)
中国元でも払えるが両替が必要みたいなので
おとなしく香港ドルで購入。
78香港ドル(日本円:約1120円)
1等車と2等車がある。安い2等車を選択。

チケット購入後、香港側の荷物検査所へ進む。
検査所抜けると、香港を離るる感慨深さが
さようなら の5文字を通して胸に響く。
が、おセンチな気持ちも一瞬で、
その先の免税店フロアにテンション上がる。(16:00)
化粧品・香水やお酒お菓子などジャンル別に4店舗程並んでいる。ここで20分程うろつく。
華やかな雰囲気のフロアはここまでで
この先は中国側のイミグレエリア。(16:20)

パスポートを見せて並び、指紋検査の機械に指を当てて通過する。指紋検査機は様々な言語に対応済で旅行者の母国語をパスポート別に機械音声が自動で再生してくれる。
「指を翳してください」の日本語での機械音声が3回程聞こえてきたのでやはり日本人多いんだなーとレーンに並びながら実感。
その先に荷物検査所がある。
X線検査に荷物を載せるベルトコンベアのエリアは混む。
写真撮れないエリアなので画像は無いのだがペッパーくん的な監視ロボット?がひたすら中国語を発しながら目を光らせていたりとシュールだった。中国側イミグレ通過まで20分近くかかった。

検査場抜けてやっと改札エリア。(16:42)
高鉄出発 9分前に到着。
ここにくるまでの道のりが長かった。
免税店でうかうかしていたら本気で乗り遅れると思うので注意が必要。
高鉄出発20分前には免税店フロアから移動して中国側のイミグレを通過しよう。
高鉄は全て座席指定なので
チケットに印字された座席へと向かう。
車内の様子。
各席に充電プラグ有り。座席到着(16:48)


高鉄出発(16:53)
パネルに車内速度が掲示される。
どんどん加速していって最高195km/h 
窓からの景色は見えず、ずっとトンネルの中を通過しているような感じ。
14分間乗車してあっという間に
深セン 福田到着(17:08)

出口めちゃ混む。スーツケースがあるので
行列に逆らって歩いてエレベーターに向かうも稼働しておらず。ああ、だから皆エレベーターに見向きもしなかったんだなあと理解。
特に注意書きも何も無いのが中国っぽいなと思いつつエレベーターを諦め、人いきれにまみれながら階段を登る。

階段を登り、エスカレーターで更に登ると
フロアが鏡のように反射する美しい福田駅到着。
つんのめっているように見えるA2の看板に
ふふっとなる。
なんだかんだ香港の九龍駅到着時点から
深センの福田駅まで所要時間2h程。
香港-深セン間の高鉄乗車時間そのものは14分間と短いがその前のチケット購入からイミグレ2回通過までが約1時間45分かかる。
乗り遅れると次の列車は1時間後なので注意。
高鉄乗車前に中国側のイミグレを通過しているので深セン到着後はそのまま即移動開始できるのは良い。


nyahannesburg

福岡市内にてパーソナルカラーの診断と パーソナルカラーメイクレッスンを行っています. 完全予約制のサロンなのでお子様連れも歓迎です. 🅿︎3台完備 深セン・香港にて 美容家電の企画開発も行なっています.

0コメント

  • 1000 / 1000